河村みち子さんの新刊
2006年 09月 04日
とても楽しみにしていた本です。
「お料理教室にようこそ」学研
河村さんのレシピはとてもよく考えられていて、おいしさの根拠が
見えるというか、レシピをよーく読むのが楽しい、数少ない本だと
思ってます。
大人っぽく洗練された、おもてなしの印象ですが、ひとつひとつが完成されて
いるので、献立の中の1品だけでも作りがいがありそう。献立のバランスは絶妙です。
和洋中いろいろだけど、手当たり次第ではなく、
本人の味覚フィルターを通っているのが分かります。
おいしいものはを作るには、おいしい経験を経ることが必要なの
だろうなと思うし、おいしいと感じるスポットが広すぎないのだろう
なとも思う。毎日の食事がそうそうピンポイントである必要はないかも
しれないけど、料理本は、味覚許容範囲が広いのより狭いくらいの
ほうが断然面白いです。
今年はこの本を参考におせちを作りたいなと思います。
「お料理教室にようこそ」学研
河村さんのレシピはとてもよく考えられていて、おいしさの根拠が
見えるというか、レシピをよーく読むのが楽しい、数少ない本だと
思ってます。
大人っぽく洗練された、おもてなしの印象ですが、ひとつひとつが完成されて
いるので、献立の中の1品だけでも作りがいがありそう。献立のバランスは絶妙です。
和洋中いろいろだけど、手当たり次第ではなく、
本人の味覚フィルターを通っているのが分かります。
おいしいものはを作るには、おいしい経験を経ることが必要なの
だろうなと思うし、おいしいと感じるスポットが広すぎないのだろう
なとも思う。毎日の食事がそうそうピンポイントである必要はないかも
しれないけど、料理本は、味覚許容範囲が広いのより狭いくらいの
ほうが断然面白いです。
今年はこの本を参考におせちを作りたいなと思います。
by tsnote
| 2006-09-04 11:00
| 料理本情報